アプローチをドローで打つ方法


今回は、アプローチをドローで打つ方法について、紹介したいと思います。

多くのゴルファーの方が、アプローチで距離感を合わせることに
苦労していると思います。

距離感が合わない最大の理由は、ボールがフェースにつかまらずに、
滑ってしまっている点にあります。

ボールが滑ってしまうと、ボールは高く上がってしまい、
フェード気味のボールになってしまい、右に切れていってしまいます。
方向性や距離感が狂ってしまうのです。

そこでドローボールが必要になってきます。
しっかりボールを捕まえて、ボールを運んでいく感覚が必要です。

飛球線は、低めでスピンが効くボールです。
クラブを急角度に上げて、上から球を押しつぶす感覚でインパクトを迎える打ち方です。

スピンが効くので、傾斜角度があったり、硬いグリーンで効果的です。
ボールが落下した後も、まっすぐにボールが転がるので、距離感や方向性を
出しやすくなります。

1.フェースの角度
フェースはオープンにして、トウを若干浮かせます。オープンにする角度は、
30度くらいが望ましいです。

2.ボールの位置
クラブを急角度で下していきたいので、ボールの位置は、
右足の前方にセットします。

手首は、ハンドファーストに構えます。

3.体重配分
ボールが右に逃げてしまうのを避けるために、体重はかかとにセットします。
手首の位置は、普段より低めにセットします。

手首の位置を高くセットしてしまうと、ボールを捕まえることができずに、
シャンクの原因になるので、注意して下さい。

4.手首の使い方
ドローボールアプローチでは、手首の使い方が重要になってきます。
まずは、右腕だけでイメージトレーニングしてみましょう。

右手の平をクラブのフェースとします。
手の平を地面に対して、急角度に降ろしていきます。
インパクトの手前で、手の平を自分に向けるように回転していきます。

インパクトでボールを包み込むようにします。
フォロースルーでは、しっかり自分に向けていきます。

次にクラブを握って打ちましょう。
バックスイングでは、早めにコックを使って、急角度に上げていきます。

ダウンスイングでは、急角度に落としながら、手首が左足の股関節の前に
来た時に、左手首を手の甲側に折っていくイメージで、インパクトをしていきます。
ハンドファーストの形は、インパクトまでしっかりと維持していきます。

ボールを包み込むというか左に引っ掛けるイメージで振り抜いていきます。

5.ヘッドの走らせ方
ドローアプローチでは、ヘッドを走らせることが重要になってきます。
ヘッドを走らせる際の注意点は、手だけで走らせようとしないことです。

手だけで打とうとすると、フォロースルーでクラブが高く上がってしまい、
ボールを高く上がってしまいます。

手首への負担も大きくなってしまいます。
そこで膝の出番です。

膝を飛球線方向に送り出す感覚で、フォロースルーをとってあげます。
そうすると、クラブは高く上がらずに、低いボールを打つことができます。

6.左わきを締める
ドローアプローチで、左わきを開けてしまうことは、厳禁です。
左わきを開けてしまうと、ヘッドが走らないばかりかボールをつかまりにくくなります。

バックスイングからフォロースルーにかけて、左わきを締めたまま、手首を返しましょう。

7.インパクトの位置
インパクトでも手首の位置は、アドレスした時の位置と同じになります。
手首は、左足の付け根に戻ることになります。

ヘッドの位置は、ボールをセットした右足の前になります。
ハンドファーストの形をとることによって、低いボールを打つことができます。