グリーンのカップ跡に注意


今回は、グリーンのカップ跡に注意というテーマで、お話ししたいと思います。

秋から冬にかけて、芝は休眠期に入ります。
そして春になると、芝は活動期に入ってきます。

春先からは芝の成長が活発なので、芝を短く刈ることができて、
速いグリーンを作ることができます。

しかしグリーンを速くすると、ボールが止まらなくなるため、
傾斜のある場所にピンを切ることが難しくなります。

そこでカップは、平らな部分に切られることが多くなります。
グリーンでカップが平らな部分は限られているので、限られた場所に
多くのカップが切られることになります。

当然グリーン上には、たくさんのカップ跡が残ります。
毎日カップを切り直しているとしたら、カップ跡が消えるまでには、
10~14日くらいかかるので、たくさんのカップ跡が残ることになります。

カップが切られにくいエリアは、次のホールへ向かう通り道になるエリア、
芝の生育の悪いエリア、花道に近いエリア、グリーンのセンターエリアです。

そうなると、カップが切られる場所は、狭い範囲に集中します。
カップ跡は窪んでいるので、ボールの軌道はスライスやフックに変化しやすくなります。
ラインがカップ跡周辺を通る場合は、軌道の変化を十分に計算に入れましょう。