今回は、ゴルフ用バット素振り練習法について、紹介したいと思います。
ゴルフ用の素振りバットは、野球のバットよりの
若干長く、グリップはゴルフに合わせて、細くなっています。
重さは、野球のバットの2割減くらいです。
ゴルフ用バットは、ドライバーの2倍くらいの
重さに相当するので、ゆっくり大きく振ることができます。
ゆっくりと振る練習を続けていけば、
体幹の筋力が増して、ヘッドスピードが上がります。
ストレッチ効果もあるので、柔軟性も向上します。
遠心力の効果を利用して、スイング軌道が大きくなってきます。
バットには、ヘッドもなければ、フェイス面もありません。
ヘッドの動きを気にすることなく、スイングのみに
集中することができます。
身体の回転を意識して練習することができます。
一般的にはアイアンを2本持って素振りしますが、
グリップに違和感が出てしまいます。
バットであれば、グリップの感覚はゴルフクラブと同じなので、
スイングしやすいです。
手首をリラックスさせて、腕もリラックスして、
ヘッドの重みに意識をおいて、スイングしてみて下さい。
前傾角度をキープしながら、身体の前にバットがあるように、
スイングしてみて下さい。
慣れてきたら、連続素振りをしてみて下さい。