フェアウェイウッド(F)とユーティリティ(U)の比較


今回は、フェアウェイウッド(F)とユーティリティ(U)の比較について、紹介したいと思います。

最初に、それぞれの長所と短所を比較してみたいと思います。
ユーティリティの特徴は、クラブが短くて、重心が高く設定されていることにあります。
長所は、手メイ的なミスが出にくく、ヘッドの操作が比較的簡単であることです。

短所は、距離にばらつきが出やすい。ロフト角がないと、ボールが高く上がらないことにあります。

一方、フェアウェイウッドの特徴は、クラブが長くて、重心が低いことにあります。
長所は、ヘッドスピードが出やすく、スピン量が増えて、ボールが高く上がりやすいことにあります。

短所は、ミート率が低くて、ロフト角が上がるほど、ボールが左に行きやすいことにあります。

それでは、どんなタイプのゴルファーにどんなクラブが合うかというと、
フェアウェイウッドは、ダウンブローで打つゴルファーに向いていると言えます。
フェアウェイウドは、重心が低く、スピンが多くなりやすいので、ダウンブローでもボールが上がりやすいのです。

それに対して、ユーティリティは、インサイドインで、アッパーブローで打つゴルファーに向いていると言えます。

ユーティリティは、重心が高くて、左にボールが飛びにくい構造になっています。
フックが出やすい方に向いているでしょう。

多くのゴルファーの方々にとって、どの状況でどのクラブを選んだらいいのかは、
迷うところだと思います。

フェアウェイウッドの番手の選びの基準から、順を追って説明したいと思います。
3Wは、条件が限られてきます。ティグラウンドかフェアウェイからのショットに限定されます。

4Wは、ヘッドスピードが45mを超える方が打つと、最も飛距離が出るクラブなので、ライが良くて、距離を稼ぎたいときに使います。

5Wは、ミスショットが少なく、安定感のクラブなので、確実性を求めるときに、使うと良いでしょう。

7Wは、ダウンブローで打つ方だと、高さとスピン量に安定感があります。
9Wは、ダウンブローで打つ方で、ヘッドスピードに自信のない方が、高いボールを打ちたい方に向いています。

ユーティリティでは、ロフト角が18度以下であれば、ティグラウンドや風が向かい風の時に、適しています。

21度くらいのロフトだと、ヘッドスピーとが45mを超える方が、7Wの代わりに使うのに、適しています。

24度くらいだと、一番ミスが少なく、飛距離と方向性に確実性があります。
25度以上のロフト角だと、5、6番アイアンの代わりに使うと便利なクラブです。