今回は、30ヤード以内のアプローチについて、
紹介したいと思います。
ゴルファーのとっての憧れの壁ともいえる
70台の壁。
70台をマークするためには、アプローチで
どれだけ寄せることができるかがポイントです。
最低でもワンピン以内には寄せたいところです。
アプローチで寄せていくためには、
バンスをうまく使っていくことが重要です。
バンスと言う、地面を跳ね返ってしまうイメージが
強いようですが、そんなことはありません。
バンスがあるからこそ、地面を滑っていき、
ボールを捉えることができるのです。
上級者はうまくバンスを使っているのです。
バンスを上手に活用すると、リーディングエッジが
地面から離れます。
地面とバンスの設置面積が少なくなります。
一見トップが出そうなイメージがありますが、
バンスが滑っていくことによって、
リーディンエッジがボールの下の方に
入り込んでいきます。
そうすると、ダフリやトップがなくなります。
バンスが滑ることによって、ボールの手前に
クラブが入っても、バンスが滑ってくれるので、
安心です。
インパクトでボールを長く捉えてくれるので、
ボールを確実にヒットすることができて、
スピンを効かせることができます。
練習場のマットと同じイメージでスイングできるところが、
ポイントです。