大事なコンペティションに向けての心の持っていき方

今回は、大事なコンペティションに向けての心の持っていき方について、紹介したいと思います。

大事なコンペティションに向けて、十分な練習と準備を積んできました。
体調も調子も上り調子です。後は、コンペティションを待つだけです。
そこで最後の仕上げになってくるのが、心の持っていき方になります。

ジュニアの選手にとって、親との関係が重要になってきます。

大事なコンペティションを迎えようとしている子供を
持つ親は、はらはらどきどきの毎日のはずです。

子を思う気持ちからついつい、小言を言ってしまったり
試合の最中に電話をしてまったり、電話をかけてくるように
強要したりと様々です。お気持ちはよく分かります。

しかしサポートとしては、最悪中の最悪です。
親の小言で、子供がやる気を失ったり、集中力が低下している
ケースが多くあります。

子供のサポートは、コーチにまかせるか
子供自身の精神力にまかせましょう。

いじりすぎもリスクを伴います。
日本女子プロゴルフ協会の会員プロフィールの欄に
師弟関係がありますが、師弟という関係が
問題になるケースがあります。

ゴルファーが、先生にある程度自分の意見が言えれば
良いのですが、絶対服従状態だと
試合前に不必要にフォームを
いじられてしまい、調子を崩してしまうケースが
あります。

絶不調でもない限りは、
フォームの修正は、丁重にお断りして
今の実力をどう活かすかに集中したほうが
無難だと考えています。

大事なコンペティション前の気持ちの持ちよう

今回は、大事なコンペティション前の気持ちの持ちようについて、紹介したいと思います。

たくさん練習をしてきて、調子は上々。
技術レベルも上がっている。あとは、試合を待つだけとなった状態で、
重要になってくるのは、気持ちの持っていき方です。

気持ちの持っていき方で重要なのは、決意を表明することです。
コンペティションで結果を出す上での最後のポイントは、ゴルファーの決意です。

コンペティションの2~3日前に私がこう聞いたとします。
「今の気持ちはどうですか?」という問いに対して

「早く試合がしたいです。」「楽しみです。」
「わくわくしています。」「負ける気がしません。」
などの回答があれば、試合で実力を発揮できる心理状態としては、
最高と言えます。

しかしどんなにきちんと準備したとしても、
なかなかそういうわけにはいきません。

実力を発揮できるゴルファーの共通点として多いのは、
でも とか けど という言葉です。

「いよいよ明日からコンペティションなので
緊張しています。でも自分を信じて
やるべきことをやるだけです。」
といった内容の回答なら大丈夫です。

緊張している自分をちゃんと分かった上で、
ポジティブな内容で終わる回答は
実は、理想的な心理状態なのです。

大事なコンペティション直前の心理的準備

今回は、大事なコンペティション直前の心理的準備について、紹介したいと思います。

大事なコンペティションまで、約一か月あると想定しましょう。この期間が、
非常に重要です。

この期間の過ごし方のポイントは
いくつかありますが・・・

①ポジティブ思考
→ポジティブとは、単に楽観的ということではなく
今やるべきことや今できることに集中しているか、考え方の引き出しを複数持っている、
練ラン・コースマネジメントの計画と修正などです。

最悪なのは愚痴や不安を口にすることです。
そんな暇があったら、コースマネジメントやアクシデントに
対する対策を練り直しましょう。

a.コースマネジメント
プロテストを受験するレベルとなれば
大体打ちたいところにボールを打てるはずです。
ある選手が言っていましたが
打つというより置いていくと言ってもいいくらい
精度は高いはずです。

・どこにボールを置いていくか
・ミスショットでも、ここならなんとかなるポジションは?
・絶対に打ってはいけないところ

くらいは最低チェックが必要です。

b.アクシデントに対する対策
・雨が降っている時
・風が吹いている時
・気温が高い時
などの環境に関するアクシデントは

良いプレーを邪魔します。
万全の対策を立てることです。